【集合住宅向け】NURO光のマンションタイプの注意点と情報まとめ

固定のインターネット回線は、基本的にホーム(戸建て)タイプとマンション(集合住宅)タイプの2つあります。

これだけ聞くとアパートは集合住宅に含まれると思うかもしれませんが、回線提供会社によっては低階数のアパートはホームタイプだったりと条件がいろいろと違います。

NURO光の場合も、集合住宅の階数によってホームタイプとマンションタイプ、どちらに申し込めるかが異なります。

また、ネット上にある情報の多くはホームタイプを基準に書いていることが多いため、マンションタイプで申し込む場合は注意しなければなりません。

そこで今回は、NURO光のマンションタイプの条件や特性、注意点について解説していきます！

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NURO光のホームタイプとマンションタイプの加入条件

NURO光ではホームタイプを「NURO光」、マンションタイプを「NURO光 for マンション」と呼んでいますが、物件によって加入できるタイプが異なります。

まずはあなたの物件がどちらのタイプに当てはまるのかを確認しましょう。

上記表や図を見てもらうと分かりますが、8階建て以上は自動的にマンションタイプに決まり、3階建て~7階建てはどちらも選べるようになっています。

選択ができるとなると、どちらを選んだらいいか迷いますよね・・・

ホームタイプ、マンションタイプそれぞれにメリットがあるため、どんな違いがあるのかを知っておく必要があります。

NURO光のホームタイプとマンションタイプの違い

上記表だけ見ると、「通信速度が同じなら月額料金が安いマンションタイプの方がいいんじゃ？」と思うかもしれません。

しかし、マンションタイプは棟内で光回線を共同利用するため、最大速度が同じでもホームタイプよりも速度が落ちる可能性があります。

とは言え、他社回線のほとんどは下り最大1Gbspであること、そして利用者が多いフレッツ光回線を使っていることから、NURO光のマンションタイプは他と比べるとかなり速いと言えます。

また、マンションタイプは棟内で「NURO光 for マンション」を利用するユーザー数が増えると、月額料金がさらに安くなります。

他社回線のマンションタイプの相場は月額4000円程度なので、ユーザー数が10人以上なら半額以下の1,900円とかなり破格です。

速度を重視したいのであればホームタイプ、料金を重視するならマンションタイプを選択すると良いでしょう。

ホームタイプを申し込む際の注意点

ホームタイプを申し込む場合、物件によっては工事時に壁に穴を空けたりしなければいけない可能性があるため、管理者や大家さんに相談しましょう。

了承なしに開通した場合には問題になる可能性もありますので、必ず事前の確認をオススメします。

マンションタイプを申し込む際の注意点

「NURO光 for マンション」の利用には、棟内で最低4人のエントリーが必要です。

ですので、3階~7階建てのアパートやマンションでも、必ずマンションタイプに申し込めるというわけではありません。

もしエントリーが4人に満たない場合には、4人以上になるまで待つ必要があります。当然、その間はNURO光は使えません。

もしエントリー人数が満たない場合には、ホームタイプを申し込むことをオススメします。

まとめ

NURO光はまだまだ導入されている物件が少ないため、マンションタイプは申し込みをしたくてもエントリー人数が足りない可能性があります。

引っ越し先でNURO光を使いたいという場合は、どちらで申し込みができるのかを事前に確認しておきましょう。

また、NURO光ではマンションタイプでも申込時のキャッシュバック金額が非常に多いです。申し込みの際には以下の記事を参考にして下さいね。

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